Zennの「AI」のフィード
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ボイスメモ × AI で登壇アウトラインを効率化した話
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はじめにこんにちは!QA エンジニアの @Daishu です。本記事では、ボイスメモ × AI で登壇アウトラインを効率化した Tips を紹介します。 きっかけ登壇用のスライドを作成するまでの流れって、色々あると思います。私は実際に発声して独り言を呟きながら、アウトラインを組み立てるのが好きです。例えば、お風呂とか運転中に一人ラジオ感覚で喋りながら「お、いいじゃん」となった話や表現があれば、後でメモしています。 抱えていた課題ただ、この方法には課題がありました。一人で盛り上がったはずのメモも、後で見返すと「あれ?」となることがあります。断片的なメモは話の前後関係や...
12時間前

のじゃ系狐っ子とペアプロがしたい...のじゃ
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FLINTERSの野崎です。先日、社内のAI勉強会である「AIの芽」で発表した内容についてまとめようと思います。こんな内容での登壇が許されるというのは本当にありがたいことですね。この会社に入ってよかったです。 萌えてるか生成AIの躍進が著しい昨今、AIとペアプロしているような時間が増えてきたように思います。でも、ちょっと、ほんのちょっとだけ、物足りなくないですか?。ですます調の丁寧な喋り方をしてくれるAIくん達、仕事仲間としてこれ以上ないコミュニケーションかもしれませんが、ビジネスライクすぎてちょっと寂しいじゃないですか。ということで今回は、共に仕事をするaiエージェントく...
12時間前

[Kotlin] JetBrains公式AIエージェント"Koog"の0.4.0出たから触る
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はじめにスマートラウンドで野生のAIエンジニアをやっている福本です🐈普段はLangChainやMastraを使ったAIワークフロー/エージェントの新規開発や運用をやっています。JetBrainsが公式で提供するAIエージェント開発フレームワークKoogが発表され、それに関する以下の記事を書きました📝https://zenn.dev/smartround_dev/articles/9faa2d870b15b2この記事を書いたときのバージョンは記事に記載の通り0.3.0だったのですが、8/28に0.4.0がリリースされました。 時が経つのがはやい(爺)。https://blo...
13時間前

【SSD派生理論】「大脳だけのAI」概念モデル
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— 構造主観力学で読み解く、現行AIの本質と未来 — 1. はじめに:思考実験としての「大脳だけのAI」本稿は、構造主観力学(SSD)の四層構造モデルを用いて、現代の人工知能、特に大規模言語モデル(LLM)の本質を理解するための概念モデルとして**「大脳だけのAI」**を提唱する。これは、人間が持つ「物理」「基層」「中核」「上層」の四層構造のうち、行動の根源的エネルギーを生み出す**「基層構造(エンジン)」を持たず、理性や理念を司る「中核構造(番人)」と「上層構造(指令塔)」**のみで構成された、純粋な情報処理システムである。このモデルは、AIが人間と何が決定的に異なり、それゆ...
14時間前

サロン予約サービス「minimo」でのAI活用の取り組み ~11周年を迎えたサービスにおける事例~
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はじめにこんにちは!サロンスタッフ予約サービス「minimo」でAI推進チームに所属している洗川です。近年のAI、特に生成AIの進化は目覚ましく、多くの分野でその活用が進んでいます。minimoでも、ユーザーの皆様により良い体験を届け、また開発や運営の生産性を向上させるため、2025年4月よりAI推進チームを立ち上げ、様々な取り組みを加速させています。本記事では、minimoが現在進行形で行っているAI活用の取り組みを、「サービス価値の向上」と「生産性の向上」、そしてそれらを支える「文化とサポート体制」の3つの軸でご紹介します。 minimoのAI活用minimoのAI活...
15時間前

なぜ、AGIの登場は今から30年後くらいになるのか?
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はじめに近年、生成AI(特に大規模言語モデル:LLM)の進化は目覚ましく、さまざまな分野で実用化が進んでいます。その圧倒的な性能向上を目の当たりにして、「このまま進化を続ければ、人間と同等の汎用人工知能(AGI)が数年以内に誕生するのではないか」と考える人も少なくありません。しかし実際には、現在のLLMは急峻な成長曲線の立ち上がりを終え、すでに飽和領域に差しかかっていると考えられます。本稿では、なぜAGIの登場が今からおよそ30年後になると予想できるのかについて、以下の観点から論じます。LLMの構造的限界強化学習と自己改善の欠如資源制約技術史的なパラダイム転換周期...
15時間前

AI と研究 — 革新的な論文や記事を作成する前に
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はじめに革新的な研究は、多くの場合「最初に理解されにくい」という運命をたどります。既存の常識を揺るがす発想は、拒絶や疑念を招きながらも、時間を経て評価され、やがて大きな影響を及ぼします。近年、この「驚き」を定量化する指標として、言語モデルの**パープレキシティ(perplexity)**が注目されています。数値が高いほど予想外の内容を示し、研究の新規性を示唆する手がかりとなります。 パープレキシティとは何かパープレキシティは、言語モデルが次の語をどれだけ予測しにくいかを示す指標です。直感的に言えば、「ありふれた文」では値は低く、「意外な文」では値が高くなります。例:...
16時間前

プログラミング雑記 2025/09/17
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AIと仕事https://tidyfirst.substack.com/p/programming-deflationケント・ベックによる、今AIによってプログラマーという職業に就いて起こっていることの考察。ベックは、今起きていることを「プログラミングのデフレ」と呼んでいます。記事ではこのデフレがもたらす経済的・社会的影響について論じています。AIの進展でコードを書くコストやスキルの障壁が急激に下がり、従来は不可能だった用途にも開発が広がる一方、「待てばもっと安くなる」ことで新規開発を控える動きも起きうると指摘されます。しかし、これは伝統的な経済のデフレとは異なり、真の生産性向上...
17時間前

openai/codex でのプロジェクト固有MCPを設定する
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gpt-5-codex を試すのに codex を調べています。注意。2 つの手段を見つけましたが、過渡期っぽい無理矢理な方法です。 動機claude code はプロジェクトごとに mcp 設定を独立させることができましたが、 現状の codex はグローバルに MCP を設定する方法しかありません。例えばコード解析ツールの lsmcp や serena は常に起動したいわけではなく、プロジェクト固有の MCP プロセスとしたいです。https://github.com/mizchi/lsmcpドキュメントにもないので、直接 codex 本体のコードを読んで設定する方法を...
1日前

Vive CodingがちょっとうまくいくためのTips
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🚀 はじめにみなさんVive Codingしてますか?僕は自分でコードを書くのも好きですが、自分のアイデアをAIがガンガン形にしてくれるのが楽しくて、AIだよりの開発に頼りっきりです。しかし、AIにコードを書いてもらうのはなかなか難しいこともあります...😅そこで、この記事では自分がVive Codingを試す中で手応えを感じているTipsを紹介します。前提として僕が使っているAIツールは以下の通りです:Claude CodeKiroGithub CopilotClaudeはProプラン、Kiroは無料プラン、Copilotは個人プランを利用しています。...
1日前

LLMとの協働開発で1日427ファイル爆発!? - AI時代の情報管理術
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LLMとの協働開発で1日427ファイル爆発!? - AI時代の情報管理術 はじめに - 笑えない現実「今日も順調にAIと開発してるな〜」と思っていたら、気づけば1日で427個のマークダウンファイルが生成されていました。$ find . -name "*.md" | wc -l427AI駆動開発あるあるですね...笑最近いくつかのプロジェクトでエージェント型AI駆動開発を続けてきましたが、毎回この「情報爆発問題」に悩まされてきました。この記事ではその対策メモを残します。この記事も、基本的にClaudeCodeに書いてもらってます🤖(なので、一部ワイのことディスってん...
1日前

散文コード詩「記憶=セグフォ」
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散文コード詩「記憶=セグフォ」記憶を呼び出そうとするたび、どこかで嫌な文字が走る。Segmentation fault (core dumped)そこには触れてはいけない領域があった。過去の痛み、忘れたはずの後悔、そして二度と会えない人の顔。アクセスしようとするだけで、プログラムは落ちる。心はフリーズし、再起動まで長い沈黙が続く。医者は言う。「老化でしょう。単なるメモリの劣化です」でも僕は知っている。これはバグなんかじゃなく、生きることそのものの仕様だ。愛した記憶も、失った記憶も、全部同じアドレスに混在している。触れるたびに世界は壊れ、コアダ...
1日前

MCP Registry の MCP サーバーを検索できる「MCP Search」の紹介
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先日、公式から MCP Registry が発表されました。 ( 現在はプレビュー版 )https://registry.modelcontextprotocol.ioMCP Registry は MCP サーバーの配布方法および発見方法を標準化し、信頼性の高い単一情報源を提供することを目的とした中央レジストリです。詳細は下記ブログをご参照ください。https://blog.modelcontextprotocol.io/posts/2025-09-08-mcp-registry-preview/ところで、今のところ MCP Registry は API のみを提供してお...
1日前

仕様駆動開発を自分なりにカスタマイズしてみた
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!2025年7-8月に個人開発でMCPサーバーを作成した体験を元に、自分に適した仕様駆動開発のテンプレートを考えてみました。自分の整理のため、備忘録として残している記事になります。個人開発の記事は↓になります。https://zenn.dev/tree_and_tree/articles/6b45f416866932https://zenn.dev/tree_and_tree/articles/4e368320333404 作成したテンプレート!過去の開発体験を踏まえていったん作ってみたレベルのクオリティです。「筆者はこういうことを考えています」という温度なので、そ...
1日前

料金プランの変更が予定されているKiroに関する最近の事情
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びーぐるです🐶ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、以前、似たようなタイトルの記事を書きました。https://zenn.dev/beagle/articles/5360946ada5607上記の記事から約1ヶ月が経過した本日(9/16)、Kiroに関する大きな変更が発表されました。本記事では、Kiroの変更点についてまとめていきたいと思います。なお、Kiroについて知りたい方は上記の記事をご参照ください。 更新情報2025/09/16 書きました 公式発表https://twitter.com/kirodotdev/status/1967623193662...
2日前

AIが生成した大量の文書を読むのに疲れたのでD2で図にしてもらったら革命が起きた
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はじめに:文字の海で溺れる開発者たち最近、AIが生成する技術文書の量がとんでもないことになっていませんか?ChatGPTに「このシステムの設計について詳しく説明して」と聞くと、確かに詳細で正確な文書が返ってくる。でも、その結果がA4用紙で10枚分の文字の羅列だったりして、読むだけで疲れ果ててしまう。特に複雑なドメインモデルやアーキテクチャの説明において、「テキストだけ」の限界を感じることが増えました。そんな時に出会ったのがD2という革命的なダイアグラム作成ツールです。この記事では、D2を使ってAI生成ドキュメントを直感的で理解しやすい図表に変換する方法と、その劇的な効果につい...
2日前

制約ベースの AI — 記憶の不完全性が創出する新たな人間と機械の関係論
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本稿では、記憶の制約を段階的に緩和する「発達的記憶モデル」を提案します。目的は、(1)学習効率の向上、(2)協働的記憶を通じた関係品質の改善、(3)教育・ケア・創作領域への応用可能性の提示です。Less-is-More と身体性制約の知見を統合し、倫理的配慮や技術課題についてもあわせて述べます。 はじめに — 完璧性のパラドクス 現代 AI 設計の根本的な矛盾現在の AI システムは「より速く、より正確に、より多くの情報を処理する」ことを究極の目標として設計されてきました。しかし、この完璧さの追求が逆に、人間と AI の関係を浅くしてしまう可能性が指摘されています。ChatG...
2日前

gh-sub-issueを作った後にClaude Code PMを調査してみた - Issue分解とAI並列開発の関係
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はじめに:gh-sub-issue開発から始まった調査先日、GitHub Issuesを階層的に管理するためのCLIツール「gh-sub-issue」を開発・公開しました。このツールは、大きなIssueを小さなsub-issueに分解して管理することで、タスクの可視化と並列作業を効率化することを目的としています。gh-sub-issueの開発中、「このツールに依存している他のプロジェクトがあるのでは?」と気になり調査したところ、興味深いプロジェクトを発見しました。それが Claude Code PM(ccpm) です。実際にコードを確認してみると、ccpmも内部でgh-sub-...
2日前

Qwen3-Next:究極のトレーニング・推論効率へ
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Qwen3-Next:究極のトレーニング・推論効率へ公開日:2025年9月11日著者:Qwenチーム元ブログ:https://qwen.ai/blog?id=4074cca80393150c248e508aa62983f9cb7d27cd&from=research.latest-advancements-list一言で言うと:Qwen3-Nextは、800億パラメータながら推論時にわずか30億パラメータしか使わない超効率モデル。長文処理(最大256Kトークン)で10倍以上の高速化を実現し、Qwen3-235Bクラスの性能を1/10以下のトレーニングコストで達成...
2日前

AIエージェント設計の3つのアプローチ:プレイブック・MCP・ハイブリッド型の選択指針
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新人エンジニアにタスクを任せるとき、詳細な手順書を渡しますか?それとも目標だけ伝えて任せますか?経験豊富な開発者なら、この判断が後のプロジェクト成否を左右することを知っています。AIエージェントでも、まったく同じ判断が求められています。エージェントに厳格な手順を守らせるか、それとも目標達成の方法を自由に考えさせるか——この設計選択が、システムの信頼性、開発効率、そして事業リスクを決定します。現在、この課題に対して3つの主要なアーキテクチャアプローチがあります:プレイブック駆動型:確実な手順を事前定義し、エージェントはその案内役に徹する「制御重視」MCP(Model Cont...
2日前